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年別アーカイブ: 2018
・大阪自由大学通信68号(2018年7月1日発信)です。
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2018年7月1日 (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 68号
学長 倉光 弘己
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●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月から開講しています。
これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私
たちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史
講座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それら
を整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。
☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)
☆7月は<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>
3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」 -上司小剣とお文
☆9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)
4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
(案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)
☆10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神
☆11月<上方落語の住人たち(荻田清・梅花女子大学名誉教授)>
6日長屋の人々
13日商家の人々
20日花街の人々
☆12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>
4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて
●「道浦母都子の短歌塾」
隔月土曜日開催。次回は8月4日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1-7-21。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より徒歩す
ぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「雲」と自由詠2首の計3首を事前に提出してくだ
さい。次回に取り上げる歌人は「小池光」です。
●読書カフェ(案内人、三室勇さん)
次回は7月21日(土)17:00~18:30 北浜教室。
参加費 500円。どなたでも参加できます。
次回は、大野和基インタビュー編『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』
(PHP新書 2018年6月刊 880円税別)です。
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84106-9
『銃・病原菌・鉄』のジャレット・ダイアモンド、『サピエンス全史』のノア・
ハラリ、『LIFESHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン、『経済成長と
いう呪い』のダニエル・コーエンなど8人の現代世界に影響力のある「知のトッ
プランナー」に未来を語らせた大野和基氏がインタビュー集です。
●講座「東アジアを考えるー戦後73年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア
・ネットワークをつくりましょう。
7月30日(月)19:00~21:00
「わが父 鄭詔文と高麗美術館」
講師 鄭喜斗さん(高麗美術館事務長・学芸部長)
1925年5月、鄭喜斗さんの父鄭詔文さんは、慶尚北道の故郷から妻子とともに
京都の地へ渡り、戦前から戦後へと貧困、差別といった在日一世の苦労や南北分
断の悲劇に遭遇する中、朝鮮の白磁の壺に出会います。
朝鮮の古美術へ傾倒し造詣を深めつつ、上田正昭氏、金達寿氏らとの交流から季
刊誌「日本の中の朝鮮文化」を創刊。在日の文化運動の流れを作り、1988年10月
に高麗美術館を設立しました。
「高麗美術館には展示品より大切なものがある」という鄭喜斗さんに、父鄭詔文
さんの人生を振り返りつつ、広く在日の歴史と重なる美術館設立までの道のり、
また、南北米朝会談への思いや今後の美術館の姿などをお話いただきます。
■会 場:バラエティーサークル(大阪市淀川区十三東4丁目10-3)
■参加費:一般1000円(各回とも)学生無料 アジア図書館会員500円
■定 員:20人(当日参加可)
お申し込み・お問合せ…?080-1417-4186(大阪自由大学/アベ)
●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」
講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円
プログラムは以下の通り(いずれも木曜日18:30
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)
●大阪自由大学「映画しゃべくりサロン」番外編
「時代を挑発した映画群一ATG大特集に寄せて一」(7月21日-9月24日@
シネ・ヌーヴォ)☆ATG映画を語る
・7月7日(土)16 :00~17:00.「家族ゲーム」(森田芳光監督)を
中心に」(吉田馨・大阪芸大非常勤講師)
・7月14日{土}11 :00~12:30、「肉弾」(岡本喜八監督)を中心に」
(上倉庸敬・大阪大学名誉教授)
会場はシネ・ヌーヴォX(大阪市西区九条1-20-24)
定員30人、参加費500円。申し込み不要。
●「伝わる文章教室~体験と想いを言葉に~」第4期生を募集します。
だれもが広くて深い「体験の湖」を抱え、そこから様々な想いを汲みだしてい
ます。その体験と想いを表現し伝えれば新たな自分に出会うかもしれません。そ
して自分史の一端が出来上がるかも。そんな文章づくりに新聞記者OBたちと取
り組んでみませんかー。
開催日は①9月8日②22日③10月6日④20日⑤11月10日⑥24日⑦
12月8日⑧22日(いずも土曜日14;00~16:00)
会場はNPO法人おおさかシニアネット。(大阪市中央区本町3-5-5、カネセ
ビル3階)。定員は先着10人(先着順)。参加費は4か月、計8回(通期)1
万6000円。
●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。
外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。
大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。
スタッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたも
のがあれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。
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大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。
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*事務所を移転しました。
大阪市中央区平野町2-2-9 ビルサライ701号(〒541-0046)
一般社団法人 大阪自由大学
電話 080-9740-0101 近くFAXも設置予定。
E-mail: kansaiforum@gmail.com URL: http://kansai.main.jp/
発行責任者 池田 知隆
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「文章教室」第4期生の募集を始めます。
「文章教室」第4期生の募集を始めます。
・第53回読書カフェでは「大野和基インタビュー編『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』(PHP新書 )」を取り上げます
次回の読書カフェは2018年7月21日(土)17:00~18:30 北浜教室
次回は、大野和基インタビュー編『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』(PHP新書 2018年6月刊 880円税別)です。
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84106-9
『銃・病原菌・鉄』のジャレット・ダイアモンド、『サピエンス全史』のノア・ハラリ、『LIFESHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン、『経済成長という呪い』のダニエル・コーエンなど8人の現代世界に影響力のある「知のトップランナー」に未来を語らせた大野和基氏がインタビュー集です。
(インタビューに一部)
ハラリ:人類は今、石器時代の何千倍ものパワーを手に入れました。しかし、何千倍も幸福になっているとは思えません。われわれはパワーを獲得することには長けていますが、パワーを幸福に転換する方法はわかっていません。
ひさびさの映画サロンです。「ATG映画を語る」。ワンコインでどうぞ。
ひさびさの映画サロンです。「ATG映画を語る」。ワンコインでどうぞ。
「シネ・ヌ―ヴォ」から下記のような提案がありました。この熱意に応えて大阪自由大学映画サロンを開きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ATG大全集」、あのATG映画43本を一挙上映します。
若い映画ファンはATGの存在すら知らない人も多いようです。
どう若い人にATGの存在を知ってもらうか、また日本映画に果たしたあまりに大きな役割を伝えていくか、そして映画を見てもらうか、けっこう難しいことだと感じています。
大阪自由大学通信67号(2018年6月1日発信)です
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2018年6月1日 (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 67号
学長 倉光 弘己
http://kansai.main.jp/
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●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月から開講しています。
これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私た
ちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講
座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを
整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。
☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)
6月は<大阪から見た「大阪の近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)
>です。
5日 大阪からはじまった読み物の潮流
~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生まれた小説や詩
~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~
26日 文学散歩「オダサクの世界を歩く」~口縄坂から法善寺~
集合場所 14;30 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅1号出入り口前
(案内人・高橋俊郎さん、14:30~16:30, 参加費1500円)
☆7月は<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>
3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」 -上司小剣とお文
☆9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)
4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
(案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)
☆10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神
☆11月<上方落語の住人たち(荻田清・梅花女子大学名誉教授)>
6日長屋の人々
13日商家の人々
20日花街の人々
☆12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>
4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて
●「道浦母都子の短歌塾」
隔月土曜日開催。次回は6月2日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩
すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「雨」と自由詠1首の計2首を事前に提出
してください。次回に取り上げる歌人は「尾崎左永子」です。
●読書カフェ(案内人、三室勇さん)
次回は6月16日(土)17:00~18:30 北浜教室
参加費 500円。どなたでも参加できます。
河合雅司『未来の年表2 人口減少日本であなたに起こること』(講談社現代新書 2018年5月刊 840円税別)です。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000276068
少子高齢化の渦中にある日本です。その近未来はどんな社会か、イメージしにくいのが実際です。本書はベストセラーになった前著『未来の年表』の続編です。本書では、個人に視点をおいて、その人の身の回りにどんな事が起こるのか、データに基づいて具体的に示しています。
今の働き盛りの世代が30~40年後どうなっているかが目安になっています。高齢者にとっては、子ども、孫世代の話だと考えがちですが、少子高齢化の影響はすでに始まっているといってよいでしょう。
●講座「東アジアを考えるー戦後73年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア・ネットワークをつくりましょう。
6月18日(月)19:00~21:00
「わが父 鄭詔文と高麗美術館」
講師 鄭喜斗さん(高麗美術館事務長・学芸部長)
1925年5月、鄭喜斗さんの父鄭詔文さんは、慶尚北道の故郷から妻子とともに京都の地へ渡り、戦前から戦後へと貧困、差別といった在日一世の苦労や南北分断の悲劇に遭遇する中、朝鮮の白磁の壺に出会います。
朝鮮の古美術へ傾倒し造詣を深めつつ、上田正昭氏、金達寿氏らとの交流から季刊誌「日本の中の朝鮮文化」を創刊。在日の文化運動の流れを作り、1988年10月に高麗美術館を設立しました。
「高麗美術館には展示品より大切なものがある」という鄭喜斗さんに、父鄭詔文さんの人生を振り返りつつ、広く在日の歴史と重なる美術館設立までの道のり、また、南北米朝会談への思いや今後の美術館の姿などをお話いただきます。
■会 場:バラエティーサークル(大阪市淀川区十三東4丁目10-3)
■参加費:一般1000円(各回とも)学生無料 アジア図書館会員500円
■定 員:20人(当日参加可)
お申し込み・お問合せ…?080-1417-4186(大阪自由大学/アベ)
●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」
講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円
プログラムは以下の通り(いずれも木曜日18:30
5月10日=ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日=ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)
●映画サロン
企画中。
●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。
外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。
大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。
スタッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたもの
があれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。
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大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。
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一般社団法人 大阪自由大学
電話 080-9740-0101
E-mail: kansaiforum@gmail.com URL: http://kansai.main.jp/
発行責任者 池田 知隆
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特別講演会「北朝鮮情勢を考える」5月21日、講師は平井久志さん(共同通信客員論説委員)
特別講演会「北朝鮮情勢を考える」を開きます。
5月21日午後6時半から8時、
会場はおおさかシニアネット
講師は平井久志さん(共同通信客員論説委員)
大阪自由大学通信66号です。
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2018年5月1日 (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 66号
学長 倉光 弘己
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□□■□■□■□■□■□■
●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月から開講しています。
これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私た
ちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講
座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを
整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。
☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)
☆5月は「大阪商人の不連続線」と題して経済編を開きます。
講師は脇本祐一さん(元日本経済新聞編集委員)です。
8日 「天下の台所」の実相―「学都」の風土、西鶴・近松の人文主義―
15日 近代化の起業家精神―産業革命の主導、大大阪の建設―
22日 復興から成長、再生へ―創業者の退場、お題目の東京一極集中―
☆6月<大阪から見た「大阪の近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)
>
5日 大阪からはじまった読み物の潮流
~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生まれた小説や詩
~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~
26日 文学散歩「オダサクの世界を歩く」~口縄坂から法善寺~
集合場所 14;30 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅1号出入り口前
(案内人・高橋俊郎さん、14:30~16:30, 参加費1500円)
☆7月<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>
3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」 -上司小剣とお文
☆9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)
4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
(案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)
☆10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神
☆11月<上方落語の住人たち(荻田清・梅花女子大学名誉教授)>
6日長屋の人々
13日商家の人々
20日花街の人々
☆12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>
4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて
●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。
外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。
大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。
ス
タッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたもの
があれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。
●「道浦母都子の短歌塾」
隔月土曜日開催。次回は6月2日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩
すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「雨」と自由詠1首の計2首を事前に提出
してください。次回に取り上げる歌人は「尾崎左永子」です。
●読書カフェ(案内人、三室勇さん)
5月の読書カフェでは新井紀子著『AI vs.教科書が読めない子どもたち』(東洋
経済新報社)をとりあげます。
5月26日(土)17:00~18:30 北浜教室
参加費 500円。どなたでも参加できます。
https://store.toyokeizai.net/books/9784492762394/
著者は国立情報学研究所教授で数学者。東大合格を目指すAI「東ロボくん」の
育ての親として知られる人です。この本には、同プロジェクトから見えてきた
AIの可能性と限界、人間との関係の未来が語られます。数学者だからいえるシン
ギュラリティ(AIが人間を超える)など来ないという意見も傾聴に値します。
●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」
講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円
プログラムは以下の通り(いずれも木曜日18:30~20:00)
5月10日=ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日=ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)
●連続講座「東アジアを考えるー戦後72年、アジアと日本の現実」(第4期)
5月14日(月)19 : 00~21 : 00
「無国籍在日サラムの視座から想うこと」
講師は丁章(チョンヂャン)さん(詩人・喫茶美術館店主)
会場は バラエティーサークル(大阪市淀川区十三東4丁目10-3)
参加費.一般1000円(各回とも)学生無料
●映画サロン
企画中。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 080-9740-0101 FAX 06-6486-9007
E-mail: kansaiforum@gmail.com URL: http://kansai.main.jp/
発行責任者 池田 知隆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪自由大学通信65号です。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■
2018年4月1日 (転載・転送・拡散歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 65号
学長 倉光 弘己
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□□■□■□■□■□■□■
●NEW!!「連続講座「新・大阪学事始」を今年4月に開講します。
これからの大阪をどのように考え、つくりあげていけばいいのでしょうか。私た
ちは、大阪の歴史、文化をみつめるためにこれまで5年間にわたって連続歴史講
座「大阪精神の系譜」(14期、計43回)などを開講してきました。それらを
整理し、足元から再度、大阪のビジョンを描いていきたいと思っています。
☆4月から火曜日に開催(原則月3回)
14:00~15:30
会場は 淀屋橋マスターズ情報館
(大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋
橋駅13番出口すぐ)
定員30人、参加費1000円(資料代など)
プログラム
4月<新・大阪学事始 総論>
10日大阪の風土と町人学(倉光弘己・大阪自由大学学長)
17日大阪学再見ーなにわの興亡史からー(堀井良殷・関西・大阪21世紀協会理事
長)
24日世界の中の大阪文化―新・西国三十三か所巡礼制定からー(河内厚郎・文化
プロデューサー)
5月<大阪商人の不連続線(脇本祐一・元日本経済新聞編集委員)>
8日 「天下の台所」の実相―「学都」の風土、西鶴・近松の人文主義―
15日 近代化の起業家精神―産業革命の主導、大大阪の建設―
22日 復興から成長、再生へ―創業者の退場、お題目の東京一極集中―
6月<大阪から見た「大阪の近代文学」(高橋俊郎・大阪文学振興会総務委員)>
5日 大阪からはじまった読み物の潮流
~新聞小説から出た宇田川文海・渡辺霞亭らの先進性~
12日 大阪で生まれた小説や詩
~百田宗次・梶井基次郎・三好達治そして小野十三郎ら~
19日 大阪を離れなかった訳
~藤澤桓夫・織田作之助・司馬遼太郎・田辺聖子そして長谷川幸延ら~
26日 文学散歩「オダサクの世界を歩く」~口縄坂から法善寺~
集合場所 14;30 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅1号出入り口前
(案内人・高橋俊郎さん、14:30~16:30, 参加費1500円)
7月<大阪の女性(木津川計・元雑誌「上方芸能」発行人)>
3日「がめつい女」ー菊田一夫とお鹿婆さん
10日「ど根性の女」-山崎豊子と多加
17日「尽す女」 -上司小剣とお文
9月<地震考古学からみた大阪地層探検(寒川旭・地震学者)
4日南海トラフ巨大地震の歴史
11日秀吉時代の伏見地震と阪神大震災
18日9世紀地震と現在
25日地層見学会「大阪城周辺を歩く」
(案内人・元毎日新聞記者 長谷川信正さん、参加費1500円)
10月<大阪スポーツ学再考(玉置通夫・大阪スポーツマンクラブ会長)>
2日相撲は浪速からー大阪にあった国技館
9日スポーツ事業の先進地ー新聞社と私鉄
16日大阪女性のパイオニア精神
11月<上方落語の住人たち(荻田清・梅花女子大学名誉教授)>
6日長屋の人々
13日商家の人々
20日花街の人々
12月<大阪文化の可能性(河内厚郎・文化プロデューサー)>
4日オールドタウンの高付加価値化
11日古都おおさか再発見
18日近松門左衛門300回忌に向けて
●NEW!!「話してんか、聞いてんか、私のおおさか論」(動画投稿)を募集してい
ます。
外国人観光客のなかで一番人気があるのが大阪です。東京一極集中が続く中で、
低迷しているようであっても、外国人の目には「おもしろい街」に見えるようで
す。
大阪への苦言、提言、将来への希望、さらに決別を込めた遺言(ラストメッセー
ジ)でもかまいせん。あなたの大阪論をお待ちしています。
大阪自由大学動画チャンネル(YouTube)で公開します。
大阪について語ってみたい方は大阪自由大学事務局にお声をかけてください。ス
タッフがビデオ持参で駆けつけます。自分で収録し、15分程度にまとめたもの
があれば、事務局にお送りください。大阪の知的財産、遺産として保存します。
詳細は事務局へ。
●「道浦母都子の短歌塾」
隔月土曜日開催。次回は4月7日(土)14:00~16:00
上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より 徒歩
すぐ、阪急電車中津駅より 徒歩3分)
参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。
参加される方は、次回は題詠「天」と自由詠1首の計2首を事前に提出
してください。次回に取り上げる歌人は「馬場あき子」です。
●読書カフェ(案内人、三室勇さん)
2018年 4月14日(土)17:00~18:30 北浜教室
次回取り上げるのは亀田達也『モラルの起源―実験社会科学からの問い』(岩波
新書 2017.3.22刊 760円+税)です。
https://www.iwanami.co.jp/book/b281719.html
生物種ヒトを考えさせられた本に『サピエンス全史』がありました。ヒトの心が
もつ本質的社会性を「実験社会科学」という斬新な手法をつかって、解明しよう
という試みが始まっています。「利他性」を支える仕組み、「共感」する心、
「正義」や「モラル」を求める心を探るスリリングな本です。
(出版社紹介文)
私たちの脳は、「仲間うち」を超えて、平和な社会を築けるのか
私たちヒトは、うまく群れ生活を送っていけるように、その心を進化させてきた。
しかし、「群れ」や「仲間」を大きく超えて人々がつながる現代、私たちが対立
を乗り越え、平和で安定した社会を築くにはどうしたらよいのか。「実験社会科
学」という新しいアプローチで、メタモラルの可能性を文理横断的に探る意欲作。
●スポーツ連続講座「スポーツ近代史余話―その真相を探る(その2)―」
スポーツは社会とともに発展し、国民の間にすっかり定着しました。明治15
0年を迎え、スポーツを受容していく過程を振り返ります。(講師は大阪スポー
ツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
会場はおおさかシニアネット(大阪市中央区本町3-5-5、カネセビル
3階 地下鉄本町駅3番出口より徒歩1分)
定員40人、参加費 各回1000円
プログラムは以下の通り(いずれも木曜日)
4月12日=冬季五輪に初挑戦(昭和2年)
5月10日=ラジオの初実況は野球(昭和2年)
6月14日=ラジオ体操90年(昭和3年)
7月12日=前畑がんばれの絶叫(昭和11年)
9月13日=スポーツマンと新聞記者(昭和24年)
10月11日=プロレスは大阪から(昭和29年)
11月8日=猪谷千春の銀メダル(昭和31年)
12月13日=海外への中継は東京五輪から(昭和39年)
●連続講座「東アジアを考えるー戦後72年、アジアと日本の現実」(第4期)
大阪で身近に暮らすアジアをルーツの人たちの生の声を聞き、支えあいのアジア
・ネットワークをつくりましょう。
企画中
●映画サロン
企画中。
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大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題に限らず、
いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについてご
意見、ご提案をお寄せください。
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一般社団法人 大阪自由大学
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル7階(〒564-0051)
電話 080-9740-0101 FAX 06-6486-9007
E-mail: kansaiforum@gmail.com URL: http://kansai.main.jp/
発行責任者 池田 知隆
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「新・大阪学事始」の11月内容が決まりました。
11月<上方落語の住人たち>として、
荻田清・梅花女子大学名誉教授に語っていただきます。
11月6日「長屋の人々」
11月13日「商家の人々」
11月20日「花街の人々」
という構成です。
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