(リンクフリー 転載・拡散歓迎)  新たな”知”の交流と”志”を求めて

天下の台所と海

「“天下の台所”と海

  -水都・大坂の繁栄をもたらしたもの―」

 大阪は、かつて海に開かれた都市でした。江戸期においては菱垣廻船、北前船が出入りし、日本最大の流通都市として繁栄を謳歌していました。しかし、かつて大阪に富をもたらした海の存在が、いま、忘れられようとしています。
 大阪の海の玄関口近くにある大阪市立海洋博物館「なにわの海の時空館」は来年3月末で閉館となることが明らかになりました。2000年に市制100周年事業として約176億円かけて開館したここに、巨大な菱垣廻船「浪華丸」が復元されましたが、この貴重な和船も引き取り手が見つからないまま、消えていきかねません。
 わたしたちは、長年、大阪の地盤沈下を聞かされているうちに、明るい未来を描くことをあきらめてしまいそうになっています。かつての繁栄をもたらした海という視点から大阪という都市の魅力と大阪人の心意気を見つめなおしてみませんか。多くのみなさんとともに語り合いたいと願っています。

開催日 11月17日(土)午後6時~8時半。
会場  キャンパスポート大阪(大阪駅前第2ビル)

 講師 松木哲(神戸商船大名誉教授、元菱垣廻船建造監修委員会委員)
    脇本祐一(元日本経済新聞編集委員、著書に「豪商たちの時代」)
    木津川計(上方芸能発行人、大阪自由大学学長)

定員  100人(先着順)
参加費 1000円(資料代含む)
協力 AIBO

2012年11月17日に開かれたシンポジウム
天下の台所シンポ2012111701

シンポジストのみなさん

脇本祐一2012111701松木哲2012111701木津川計2012111701
(上段左から脇本祐一さん、松木哲さん、下段は木津川計学長)

詳細な資料は岡本朝也研究室 にあります。

毎日新聞2012年10月10日夕刊で報道されました。
画像の説明
2012年10月12日朝刊各紙で報道されました。
画像の説明

  • 朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は国際日本文化研究センター教授の井上章一さんのお話でした。  大阪、なにわの海の時空館にある木造船、浪華丸について、大阪市は解体して閉館の模様であり、橋下市長、保存を求める学者にそれなら買ってくれというのです。これ、浪華丸は10億円で復元し、建物は176億円のものであり、解体しないと建物から出せないのです。井上さん、東京には日本橋を再現した博物館もある、そういうところに買われたら、大阪の人は悔しい。そして、こういう歴史ものの保存の難しさを語りました。 (転送いただいたメールの内容から) -- 池田知隆 2012-10-12 (金) 09:32:32

コメント投稿


認証コード(2538)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional